2013年4月26日金曜日

サンド グランのバイオシミラーの製造承認を申請

サンドからグラン(G-CFS)のバイオシミラーの製造承認を申請したというプレスリリースが出ています。
ヨーロッパで承認を持っているものを国内に導入する形になってます。

持田製薬 肺動脈性肺高血圧症治療剤の製造承認を申請

持田製薬から肺動脈性肺高血圧の治療薬の製造承認を行ったというプレスリリースが出ています。
プロスタグランジン系の治療薬となります。

2013年4月24日水曜日

武田薬品 アジルバとアムロジピンの合剤の製造承認申請

武田薬品からアジルバとアムロジピンの合剤の製造承認申請を行ったというプレスリリースが出ています。
アジルバももう少しすると発売1年になるので、そろそろかなとは思っていましたがやはり出てきました。

グラクソスミスクライン 抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の製造承認を申請

グラクソスミスクラインから抗コリン薬とβ2刺激薬の合剤の吸入薬について製造承認申請をおこなったというプレスリリースが出ています。

同じような薬についてはノバルティスからシーブリとオンブレス(の成分)の合剤について製造承認申請を行ったという話があります。

日医工からオーソライズドジェネリックでアレグラが発売

日医工からアレグラのオーソライズドジェネリックの発売を行うというプレスリリースが出ています。

アレグラの製造販売元であるサノフィから特許権の実施について承諾を取ってある製剤ということになります。

本当は特許切れの前に出さないとあんまり意味が無いような気がするんですが、何はともあれ日本初のオーソライズドジェネリックということになります。

で、製造はサノフィで添加物、形状、その他もろもろ先発品と同じってことです。
リーフが出てるんではっときます。(日医工のサイトにありました)


2013年4月19日金曜日

大正製薬 SGLT2阻害薬の製造承認を申請

大正薬品からSGLT2阻害薬の製造承認申請を行ったというプレスリリースが上がっています。
アステラスからも3月に上がっていますのでこれで2剤目になります。

2013年4月10日水曜日

バイエッタとビデュリオン イーライリリーからアストラゼネカに製造販売元が移管

バイエッタとビデュリオンの製造承認がイーライリリーからアストラゼネカに移管されるというプレスリリースが出ています。
バイエッタとビデュリオンは製造販売がアストラゼネカに変更になって、ブリストルマイヤーズが販売提携という形になるそうです。

また、ビデュリオンについては5月16日発売予定ということです。

グラクソスミスクライン ヴォトリエントの効能追加を申請

グラクソスミスクラインから悪性軟部腫瘍の治療薬であるヴォトリエントについて腎細胞癌の適応追加を申請したというプレスリリースが上がっています。

キナーゼ阻害薬の系統で血管新生を阻害する作用で抗腫瘍作用を発現する薬になります。

武田薬品 アスピリンとランソプラゾールの合剤の製造承認を申請

武田薬品から、アスピリンとタケプロンの合剤の製造承認申請を行ったというプレスリリースが出ています。
低用量のアスピリンを抗血小板凝固剤として使う場合(脳梗塞や心筋梗塞の再発予防として、バイアスピリンとかバファリンA81とか服用する場合)、胃潰瘍や十二指腸潰瘍が起こりやすくなることが問題になっています。
タケプロンには低用量アスピリン服用時の胃潰瘍・十二指腸潰瘍の再発抑制という適応があるので、タケプロンとアスピリンを配合した合剤をつくれば、便利が良いんじゃないかということで考えられた薬ではないかと思います。

武田薬品 国内産の細胞培養でのインフルエンザワクチンの製造承認を申請

武田薬品から山口の光市にある光工場で製造する細胞培養技術を使ったインフルエンザワクチン(H5N1インフルエンザワクチン及びプロトタイプワクチン(H5N1以外の型のインフルエンザが流行したときに迅速に開発して製造する緊急対応用ワクチン))について製造承認申請を行ったというプレスリリースが出ています。

バクスターからの技術導入なのだそうです。

2013年4月3日水曜日

大塚製薬 新規の抗結核薬の製造承認を申請

大塚製薬から新規の抗結核薬デラマニドの製造承認申請を行ったというプレスリリースが上がっています。

約40年ぶりの新薬なんだそうで、急激に使われていくことになるんだと思います