中外製薬が製造した同一品をそれぞれの会社が別ブランドで販売するという形になります。
SGLT2阻害薬ですが、今の所、下記の6成分が出てくる予定になってます。
- イブラグリフロジン(アステラス・寿製薬)→3月13日付けで製造承認申請済
- ダパグリフロジン(ブルストルマイヤーズ・アストラゼネカ)→PⅢ終了・年内申請予定らしい
- Empagliflozin(ベーリンガ・イーライリリー)→PⅢ・年内申請予定らしい
- カナグリフロジン(田辺三菱・第一三共)→5月27日付けで製造承認申請済
- トホグリフロジン(中外製薬→興和・サノフィ)→4月26日付けで製造承認申請済
- セオグリフロジン(大正→大正富山・ノバルティス)→4月18日付けで製造承認申請済
新薬の製造承認を申請した場合、通常品なら審査期間が目標14ヶ月ってことになってます。
ということは、来年(26年)の秋~冬辺りに一気に4剤まとめて発売というとんでもない状況が起こるかもしれません。
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