ちなみに現時点(13年3月時点)での添付文書の記載は以下のとおりです。
効能又は効果/用法及び用量
小児期における注意欠陥/多動性障害(AD/HD)
- 6歳未満の幼児、13歳以上の小児及び成人における有効性及び安全性は確立していない。
- 18歳未満で本剤により薬物治療を開始した患者において、18歳以降も継続して本剤を投与する場合には、治療上の有益性と危険性を考慮して慎重に投与するとともに、定期的に本剤の有効性及び安全性を評価し、有用性が認められない場合には、投与中止を考慮し、漫然と投与しないこと。
- AD/HDの診断は、米国精神医学会の精神疾患の診断・統計マニュアル等の標準的で確立した診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。
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