2012年6月11日月曜日

一般名名称の加算条件が変更

一般名名称の医科側の加算用件が変更になってます。

これまでは、後発品のある保険上認められている先発品を一般名で処方箋に記載すれば2点もらえたのですが、後発品と価格差のある先発品を一般名で処方すれば2点もらえるというようになってます。

具体的に例を挙げてみます。
今まではウルソデオキシコール酸錠100mgと一般名で処方箋に記載してみても、ウルソが医療保険上の先発品とはみなされないため2点の加点は取れなかったのですが、用件の変更により今後は2点の加点を取ることができます。

厚生労働省で対象のリストを作成して公開するということなので、リストの公開待ちになりますが昔からの薬の多くが一般名名称の加点対象に入ってきます。

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