9月13日付けで適応追加が承認されていますので、簡単にメモを上げておきます。
- 水溶性プレドニン10mg・20mg・50mg
- プレドニン5mg
- プレドニゾロン1mg(旭化成)・5mg(旭化成)
- 「川崎病の急性期(重症であり冠動脈障害の危険がある場合」の適応が追加
- 公知申請で追加になりました。
- 1日2mg/kg(最大60mg)を三回に分けて投与
- プレドニン5mg
- プレドニゾロン1mg(旭化成)・5mg(旭化成)
- 「デュシェンヌ型筋ジストロフィー」の適応が追加
- こっちも公知申請で追加になりました
- グルファスト5mg・10mg
- 「ニ型糖尿病」へ適応が変更
- 今までの併用の適応(α-GIとTZD)の縛りが解除されました。
- 但し、元々SUとの併用は避けることとなっているので、適応を「ニ型糖尿病(SUとの併用を除く)」としてくれていた方がよかったんじゃないかと思うのは私だけでしょうか
- リピオドール480注10mL
- 「医薬品又は医療機器の調製」の適応が追加
- 具体的には、出血性胃静脈瘤の止血にシアノアクリレート(医療用のアロンアルファ)と混合して使うのだそうです。
- ゲンタマイシン注10・40・60
- 用量が変更
- 成人
- 1日80~120mgを2・3回に分割し筋注又は静注⇒1日3mg/kg(最大1日5mg/kg)を3回(又は4回)に分割し筋注又は静注
- 小児
- 1回0.4~0.8mg/kgを1日2~3回筋注⇒1回2~2.5mg/kgを1日2~3回筋注又は静注
- フィブロガミンP静注用
- 「後天性血液凝固第XIII因子欠乏による出血傾向」の適応が追加
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