- アセリオ静注液1000mg (アセトアミノフェン テルモ)
- 経口製剤及び座剤の投与が困難な場合における解熱・鎮痛
- イーフェンバッカル錠50μg・100μg・200μg・400μg・600μg・800μg(フェンタニル 帝国製薬)
- 強オピオイド鎮痛剤を定時投与中の癌患者における突出痛の鎮痛
- バッカル錠なので歯茎と頬の間で溶かして口腔粘膜から吸収させて使用
- イルトラ配合錠LD・HD(イルベサルタン+トリクロルメチアジド 塩野義製薬)
- 高血圧症(使用上の注意として「治療薬の第一選択としないこと」とされています)
- イルベサルタン100mgとトリクロルメチアジド1mgの合剤がLD、イルベサルタン200mgとトリクロルメチアジド1mgの合剤がHDになってます
- 要はイルベタンとフルイトラン1mgの合剤ってことになります
- オレンシア皮下注125mgシリンジ1mL(アバタセプト ブルストル・マイヤーズ)
- オレンシア皮下注の自己注射で週一回投与になります
- トピロリック錠20mg・40mg・60mg(トピロキソスタット 富士薬品)
- ウリアデック錠20mg・40mg・60mg(トピロキソスタット 三和化学研究所)
- 痛風・高尿酸血症
- 富士薬品が創薬したキサンチン酸化還元酵素阻害薬でアロプリノールとかフェブキソスタットと同じ系統になります。
- 1日2回朝夕、1回20mgから開始、維持量は1回60mg、最大1回80mg
- パージェタ点滴静注420mg/14mL(ペルツズマブ 中外製薬)
- HER2陽性の手術不能又は再発乳癌
- ドセタキセル+トラスツズマブ(ハーセプチン)に上乗せで投与。ベルツズマブもトラスツジマブと同じようにHER2が標的の抗体なのですが、くっつく部分が違うので効果の増強がおこるとされています
- ビソノテープ4mg・8mg(ブソプロロール トーアエイヨー)
- 本態製高血圧(軽症~中程度)
- 1日1回貼付けで24時間毎張替。最大8mgまで
- メインテートの成分を張り薬にしたもので経口投与が困難な患者さん向けという扱いになるものと思われます。経口の5mg錠一錠と8mg一枚がほぼ同等の効果とされています。
- ボンビバ静注1mgシリンジ(イバンドロン酸ナトリウム 中外製薬)
- 骨粗鬆症
- 月1回静脈内投与。垂体骨折の発生頻度においてリセドロン酸(アクトネル・ベネット)の毎日服用との比較で非劣勢が証明できたそうです
- リキスミア皮下注300μg(リキシセナチド サノフィ)
- 2型糖尿病
- GLP-1作動薬でインスリンとの併用がOKになってます。
- ルナベル配合錠LD、ルナベル配合錠ULD(ノルエチステロン+エチニルエストラジオール ノーベルファーマ)
- 月経困難症
- 今までのルナベル配合錠の名称が「ルナベル配合錠LD」に変更になります。また、血栓症や乳癌のリスクを下げるために今までのルナベル配合錠よりエチルエストラジオールを減らして開発したルナベル配合錠ULDが承認されています
2013年7月1日月曜日
6月28日付けの製造承認の件
6月28日付けで製造承認が下りていますので、簡単にまとめておきます。
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