2012年4月25日水曜日

HbA1c表記の変更

4月1日からHbA1cの表記が変更になってます
今までのHbA1cの値(JDS値)は他の国で使われているHbA1cの値(NGSP値)に比べて0.4%低くなっているそうです。
それでは国際比較などのときに不便なので、国内でもNGSP値に変更しましょうと糖尿病学会が音頭を取って今回の変更が行われています。

しばらくの間、HbA1cに関してはJDS値とNGSP値両方の値を併記することになります。
また、糖尿病の診断に用いられているHbA1cが6.1%以上というのはJDS値のときだったので、これからはNGSP値が6.5%以上であれば糖尿のいうような形になります。

詳しい資料は下記を参考にしてください
HbA1c表記の運用指針(日本糖尿病学会)
患者様向けリーフレット(日本糖尿病学会)
医療関係者向けリーフレット(日本糖尿病学会)

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